アキサポ事業部 座談会
空き家の活用提案や買取をおこなうアキサポ事業部。事業の形が変わりつつある本事業部のメンバー3人が、会社や仕事の魅力について語ります。

- K.I
- 2022年中途入社。用地仕入れ、賃貸仲介、宿泊施設の企画・運営など幅広いキャリアを経てジェクトワンに入社。ソリューション事業部で営業を経験したのち、アキサポ事業部へ異動し、ユニット立ち上げに携わる。

- N.S
- 2023年中途入社。約1年ほど工務店営業・現場管理を経験後、第二新卒としてジェクトワンに入社。

- Y.N
- 2024年中途入社。新築分譲マンションの販売営業、不動産仲介会社にて営業・営業事務を経験後にジェクトワンに入社。
これまでの経歴と、入社の決め手は?

- K.I
僕は新卒でアパート用地の仕入れ営業を東京・福岡・仙台で経験して、その後、都内の会社で商店街の再生や賃貸仲介を経験してきました。さらに宮城県や沖縄県で、築古空き家をリノベーションし宿泊施設へ転用する企画と運営管理なども経験してきました。ジェクトワンに入社してからはソリューション事業部で収益物件や用地の仕入れを行い、その後アキサポ事業部へ異動して、空き家の買取事業の立ち上げから関わっています。

- Y.N
僕は新卒で新築分譲マンションの販売営業を経験して、その後は不動産仲介会社で、築古物件にリノベーションで付加価値をつけて販売する営業や、契約・決済周りの業務も担当していました。転職活動をおこなうなかで、「空き家」という分野に携わりながら働ける会社を探している時にアキサポと出会い、事業内容に感銘を受けたのが大きなきっかけです。

- K.I
学生時代から空き家に関心があったと言っていましたよね。

- Y.N
そうですね。学生時代に空き家や団地の再生について勉強していたこともあって、もともと興味がありました。あとは、新築分譲マンションの販売に携わるなかでスクラップ&ビルドを見てきて、「どこかで頭打ちになるよな」と感じたのも正直なところです。今後、増え続けて行く中古住宅に対してどのような解決策があるかを考えていくほうが自分に合っているのではないかと思い、転職を決めました。

- N.S
私も、空き家問題に関心があって、これからも続いていく社会問題だと思っていたので、ジェクトワンの事業に興味を持ち転職を決めました。新卒のときは工務店に入社し、リノベーションの設計・営業・現場管理をしていました。その後、第二新卒でジェクトワンへ入社しました。

- K.I
アキサポ事業部で働いている人は、何かしら空き家問題に関心があって入社していますね。僕自身は入社前から空き家やリノベーションに実際に携わってきたので、問題の根深さは肌で知っていましたし、空き家関連の事業は「社会貢献にはなるけれど、儲からない」と言われがちなことも、よく理解していました。そんななかで、渋谷の一等地で空き家事業をやっている会社がある。「どうやって成立させているんだろう」と興味が湧き、ジェクトワンに入社を決めました。
ジェクトワンの魅力は?

- Y.N
入社してから、想像以上に「自分の裁量で働いていい」環境だと感じています。前職ではやり方がある程度決まっていたのですが、今は自分の考えで動けるので、仕事の幅が広がった実感があります。

- K.I
特にアキサポ事業部は、元々空き家の活用事業が主軸でしたが、昨年からは買取(自社での資産保有・再生)にも力を入れ始めました。なので、今が「ベスト」ではなくて、成長している段階のため一緒に考えながらつくっていくフェーズだということがおもしろいですね。

- N.S
私たちは今、その買取チームとして働いていますが、チーム自体がまだ成長途中で、「型がない」んですよね。だからこそ、自分次第でいろいろ挑戦させてもらえるのが、この仕事・環境の魅力だと思います。それに、そもそも空き家問題というのは背景も事情もバラバラで、型にはまらない問題ではあると思います。

- K.I
空き家事業自体、難しいテーマではあるし、トライ&エラーを繰り返して日々過ごしてます。でも、ジェクトワンは、すぐに「儲からないから撤退」と判断をしないんですよね。とにかく試行錯誤を繰り返して前進する。その過程で、活用事業もやり方を変えてみたり、買取を始めてみたりと、工夫する余白がある。そこが魅力だと思います。

しんどいと感じた業務は?

- K.I
個別案件の大変さは他の不動産営業と近い部分もありますが、アキサポ事業部ならではの難しさでいうと、ふと「マクロ」で状況を見てしまう瞬間ですね。空き家は統計上、900万戸あると言われています。一方で、自分たちが年間で買取して再流通させる数は、年間数百戸が現実です。そうすると「自分たちはこの問題解決に本質的に寄与できているのか?」と、果てしなさを感じてしまうことがあります。

- N.S
実際に仕事として取り組んでみると、思っていたよりも空き家問題は根深くて、「そう簡単には解決できないんだな」と感じました。町を興すとか地域を盛り上げるとか、現実的にはすごく難しいし、とても時間がかかることなんですよね。それに、空き家の所有者様と直接お話しして「本当に困っている」と聞くと、心の底からどうにかしてあげたいと思う反面、すべての空き家をご希望通りに解決できるわけではないので、つらい気持ちになることもあります。

- Y.N
「ミクロ」の視点だと、僕はとても印象に残っている案件があります。とある山間部で、長年放置されていて、所有者様も状況をよくわかっていないような物件を担当することになったんです。それで、昔の写真や情報を頼りに現地へ行ったのですが、そもそも空き家までたどり着けなかったんです……。道に草木が生い茂っていて、それをかき分けながら進んだのですが、全然辿り着けなくて。途中で蜂にも追われて……。最終的には、道の管理や整備の問題も絡んでコストが大きくなり、残念ながら破談になってしまいました。

- K.I
当時、Y.Nさんから「蜂に追われてます!」って現場中継の電話が来たのをよく覚えています(笑)。毎回こういうわけではありませんが、「泥臭さ」があるのがアキサポ事業部の仕事だと思います。
「チームだ」と感じる瞬間は?

- K.I
空き家の買取事業は、当然営業だけでは成立しないんですよね。施工の部分では企画開発部に相談したり、買取時に融資を使う際は財務部に相談したり。毎月多くの反響を集めてくれるマーケティング部なしでは我々の仕事は成立しません。週次でおこなうマーケティング部との共有会議を通して、お客様からの反響や情報をよりよく活用できるようにしています。部署をまたいで一緒に事業をつくっていると感じています。

- N.S
部署内でも結構仲がよいですよね。各案件は基本的に1人の担当者が進めるので普段は別々に動いていますが、ノウハウの共有はよくしています。人によって営業スタイルが違うので、各自うまくいったことを共有して、お互いに取り入れています。

- K.I
割と出張が多い部署なので、直接会える機会は少ないですが、集まったときは和気あいあいと仕事をしています。

ジェクトワン「らしさ」とは?

- K.I
根本的に「人がよい」と思います。気持ちのよいコミュニケーションが取れる人ばかりなんですよね。

- Y.N
なかでもアキサポ事業部は、思いやりのある人が多い印象です。空き家の所有者様からのご相談に対する課題解決なので、「利益のために」というよりは「お客様のために」という意識が強いのかなと。

- K.I
たしかに、個人主義でガツガツ稼ぎたいというよりは、空き家問題に関心があって、解決に携わりたい人が多いかもしれない。あと、目的や意味を重視する人も多いですよね。思いやりはありつつも、「それって本質的に意味がある?」という議論がフラットにできる。本質を重視するからこそ、決断や検証、そこからの切り替えも早い。

- N.S
不要な打ち合わせとか、残業も少ないので、結果的に働きやすくもなっていると思います。

- Y.N
僕は入社後に子どもが生まれて育休を取らせてもらったり、子どもの状況に合わせてリモートワークにさせてもらったりもしています。それも、お二人が言うような「本質」を大事にするカルチャーだからできることなのかなと思います。
どんな人が活躍できる?

- N.S
自分で「ゴール」や「プロセス」を考えて動ける人だと思います。まだ「型」が決まりきっていないので、受け身の人だと難しいかもしれません。

- K.I
そうですね。年次や経歴に関係なく意見を出しやすいし、フラットな意見を求められる環境でもあります。極端な例を出せば、成果が出ていない営業でも、気になったことは言っていい雰囲気なんですよね。だから、「黙ってのんびり働きたい」という人には合わないと思います。

- Y.N
部署内の共有会も、まず自分の考えを発表して、それに対して周りから意見をもらう形式でやっています。時には根本的な考え方の部分から意見をもらうこともあれば、具体的な方法についてアドバイスをもらうこともあります。まだ事業自体が手探りな部分もあるので、みんなで意見を出し合ってブラッシュアップしています。

- N.S
「手探り」という点で、同じ作業をし続けるほうが好きとか、自分の作業に集中していたいタイプの人も、向いていないかもしれません。案件ごとに臨機応変な対応が求められるので、柔軟な発想が大切だと思います。

- K.I
一般的な不動産営業のイメージと違って、個人主義でガツガツと進めても、ジェクトワンだとうまくいかないと思います。あくまで、チームとして周りの人とも知恵を出し合いつつ、みんなで成果を上げていくような組織です。

今後の目標は?

- Y.N
僕は、仕入れから販売まで一通り任せてもらえるような「一人前」の営業を目指して精進したいです。周りからも「やってるね!」と言ってもらえるような存在になりたいですね(笑)。

- N.S
私も、もっとできることを増やして、チームの中で役割を広げたいです。そして、最年少でユニット長への昇進を目指したいです。さらに将来的には、目に見えて「空き家問題が解決した」と言われるような、街が明るくなるような事例をつくれたらと思っています。

- K.I
僕は今のチームが1年で急拡大したので、今後は各メンバーがお客様に提供できるサービスレベルを、さらに高められるような取り組みをしたいと考えています。メンバーの能力やホスピタリティが磨かれれば、自ずと多くの課題解決につながります。そして、空き家を再流通させるだけで終わりではなく、新たな視点で空き家問題に対してアプローチし続けていきたいと思っています。目標に対して切磋琢磨できる仲間はいつでも求めているので、ぜひ応募していただけたら嬉しいです!










