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プロジェクト紹介

JECT ONE 神宮前ビル

事業カテゴリ

ソリューション事業

プロジェクトの概要

ジェクトワン初の新築ビル開発プロジェクトです。建築制限で建物の形状が制約され、貸し出せる面積が十分に取れない土地だったため、建築コストに対して賃料収入が見合わず、事業として成立しにくいプロジェクトでした。前例がない中で、社内からも「本当に売れるのか」「リスクが高いのでは」という声が上がりました。

厳しい建築制限の中で、プロジェクト成立の糸口をみつける

建築制限で高さが取れない部分は、屋根のないルーフテラスとして活用しました。4階・5階には外階段と内部階段を設け、単体でもメゾネットでも使える構成にしています。周辺にはデザイン性を重視するアパレルや芸能関係の事務所が多く、こうした需要を踏まえて想定賃料を整理し、経営層に説明を重ねたことで、社内の理解を得ることができました。

完成後は、建物の意匠や使い勝手に共感したデザインにこだわるテナントが入居しました。社内からは「制約が多い中で、よく成立させた」「ジェクトワンらしい一棟目だった」と評価されました。

担当者のコメント

初の新築ビルだったこともあり、営業から企画、施工管理まで1人で幅広く関わることができました。一棟のビルをゼロからつくり上げる経験は、大きな学びでした。
M.U ソリューション事業部

ジニア不動前

事業カテゴリ

ソリューション事業

プロジェクトの概要

道路が狭く間口も限られているうえに、隣地には斎場があり、多くの不動産会社が敬遠する立地でした。しかし現地に足を運ぶと、斎場の外観はきれいに整備され、煙や匂いもなく、駅から現地までその前を通ることもありません。印象ではなく、自分の目で確かめた事実で判断する。そこから、このプロジェクトは始まりました。

建築条件やコロナ禍。いくつもの困難を、関係者全員で乗り越える

立地だけでなく、建築条件も厳しいものでした。奥に向かって高低差があり、通常のやり方では十分な床面積が確保できません。設計事務所と協力し、住戸ごとに柱を配置した骨格をつくり、その構造をそのまま外観デザインに反映しました。飾らず、建物の成り立ちを見せる設計が、完成後に社内外から高く評価されました

仕入れの時期はコロナ禍の真っ只中で、社内にも慎重な声がありました。しかし、賃料設定と利回りの根拠を整理し、万が一に備えた売却先も確保したうえで、事業化に踏み切りました。着工後には売却先の変更に伴う仕様調整も発生しましたが、設計事務所との事前の方針共有や仲介会社の尽力もあり、関係者全員が納得できる形で完成しました。

担当者のコメント

設計事務所、建築会社、社内の各部署が同じ方向を向くことで、完成まで導けたプロジェクトでした。一人では成し遂げられないからこそ、チームでやりきる手応えを感じられました。
T.T ソリューション事業部

ゆりが丘ヴィレッジ

事業カテゴリ

リノベーション事業

プロジェクトの概要

「斜面の魔術師」と称される建築家・井出共治氏が手掛けたゆりが丘ヴィレッジは、歳月とともに育つ樹木と建物を一体化させ「元の山に戻す」という思想のもと設計されたヴィンテージマンションです。このプロジェクトでは、その世界観を尊重しながら1室をフルリノベーションしています。

世界観を守るか、コストを抑えるか

その世界観を再現するため、天井には本物の木材を使い、キッチンには無垢材の質感が豊かなハイグレードな製品を採用しました。社内の標準仕様にとどまらない、徹底したこだわりを貫きました。その結果、工事費は当初の想定を上回り、予算の追加承認が必要となりました。

社内で議論を重ねた末に出た結論は、「良いものをつくり、その価値に見合う適正な価格で売却できるのであれば挑戦しよう」というものでした。単なるコスト度外視ではなく、提供する品質が価格を十分に裏打ちできるかを見極めた上での決断です。完成した部屋には、緑を望む大きな窓から光が差し込み、建物本来の世界観が息づく空間が広がっています。この価値に共感してくださった方のもとへ届けることができました。

担当者のコメント

駅からの距離や共用設備の充実といったスペックだけでなく、設計者の思想や建物が持つ背景まで含めて価値を見極める。こうした姿勢が尊重されるのは、各担当者に大きな裁量が委ねられているジェクトワンならではだと感じています。
D.M リノベーション事業部

エバーグリーンパレス新宿

事業カテゴリ

リノベーション事業

プロジェクトの概要

東新宿駅から徒歩数分。利便性の高い立地でありながら、新宿エリアでは住居用物件の多くが事務所として利用され、ファミリーがゆったり暮らせる物件は限られています。この物件は、メゾネットタイプ・最上階・3LDKという希少な条件を備えていました。この立地と間取りを活かし、「都心でファミリーが快適に暮らせる住まい」をつくることを目指しました。

新宿駅近くで、「暮らしやすさ」と「手の届く価格」を両立させる

仲介会社から相談を受けたものの、当初は予算的にすぐ購入できる状況ではありませんでした。他社に流れるリスクがある中、仲介会社に検討状況をこまめに共有し続け、信頼関係を維持したことで、仕入れにつなげることができました。

リノベーション企画では、設備の優先順位を明確にしました。生活の質に直結するLDKや水回りにはしっかりコストをかけ、その他の仕様でバランスをとることで、高級感がありながら手の届く価格のファミリー向け住戸に仕上げています。完成後は「新宿にこんな住まいがあるとは思わなかった」という声もあり、利便性と暮らしやすさを両立できたプロジェクトになりました。

担当者のコメント

“売れるかどうか”だけでなく、その先に住む人の暮らしや、街との関係性まで想像する。物件の価値を、立地やスペックの足し算ではなく、「どんな生活が生まれるか」で捉えることを意識するようになったプロジェクトでした。
S.U リノベーション事業部

初の地方買取「富山市の空き家」

事業カテゴリ

アキサポ事業(買取)

プロジェクトの概要

富山県富山市郊外にある空き家の買取・再販に取り組んだプロジェクトです。人口集中エリアから外れ、売買事例がほとんどない地域で、明確な相場も存在しませんでした。所有者様は相続で取得したものの関東在住で、「高く売ることよりも、できるだけ早く手放したい」という切実な思いを抱えていました。

前例のない、地方空き家の買取・再販に挑む

山に囲まれた需要が見込みにくい立地で、地元の不動産会社からも「このエリアでは売れない」と言われていました。室内には大量の残置物があり、放置すれば火災や老朽化のリスクも高まります。こうした状況を受け、所有者様から費用をいただいて物件を引き取るという形で買取を実施しました。

アキサポとして初めての地方案件で、前例はありませんでした。それでも地方展開の足がかりにしたいという考えから経営層に提案し、赤字の可能性も含めた”学びの投資”として承認を得ました。地元の不動産会社と連携しながら販売活動を進めつつ、自社ホームページにも掲載した結果、それを見た不動産投資家から問い合わせがあり、再販に成功しました。

担当者のコメント

この案件が、アキサポ事業を全国に広げる最初の一歩になりました。前例がなくても、突破口は見つけられる。リスクを恐れるのではなく、学びに変える姿勢こそが次の成長につながると実感できたプロジェクトでした。
K.I アキサポ事業部

産前産後ケア施設「あゆむ庵」

事業カテゴリ

アキサポ事業(活用)

プロジェクトの概要

JR南武線武蔵新城駅から徒歩圏内にある、築60年を超える古民家を活用したプロジェクトです。出身地の富山から大工を招いて建てた、ご家族にとって思い出深い住まいでした。売却もできる状況でしたが、寄せられた相談は「建物を残し、次世代につなぎたい」というものでした。

思い出の詰まった家を、大切に活用してくれる人へつなぐ

所有者様は何度も現地を訪れ、家族それぞれの思い出を語ってくださいました。だからこそ「残すところ」と「変えるところ」の線引きは、特に慎重に判断しました。畳や縁側など建物の風情を感じられる部分はあえて残す一方、老朽化した水回りは床下の構造から補強し、機能面も一新しています。

当初は居住用として募集していましたが、建物の雰囲気や日当たりの良さが評価され、産前産後ケア施設を運営する事業者の入居が決まりました。事業利用への変更にあたり所有者様との協議が必要でしたが、賃料調整を行い、何よりも「地域に貢献する施設になる」という点を丁寧に説明したところ、快諾を得ることができました。

空き家活用では、誰かが利益を諦める構造になりがちですが、このプロジェクトでは所有者様・入居者様・地域の3者にとって価値ある形を実現し、事業としても成立させることができました

担当者のコメント

善意だけで終わらせず、事業として成立させる。誰も損をしない空き家活用ができたことが、一番の手応えでした。建物に込められた想いを尊重しながら、次の担い手へと橋渡しできたと感じています。
M.I アキサポ事業部

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