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ソリューション事業部

仕事の概要・意義

ソリューション事業部は、事業用地や既存建物を取得してその不動産にふさわしい活用方法を企画し、開発やバリューアップを通じて不動産価値を高め、最終的な売却までのプロセスを一気通貫で担います
「開発」とは土地を仕入れて新たに建物を建てること、「バリューアップ」とは既存建物の改修や権利関係の調整などを通じて不動産の価値を高めることを指します。案件によっては両方を組み合わせてプロジェクトを進めることもあります。

マンション・戸建て・ホテル・オフィスビル・商業ビル・福祉施設など多岐にわたる不動産を扱い、「この不動産の価値を最大化する方法は何か」を考え抜くことがこの仕事の土台となります。
プロジェクトのリーダーとして他部署を巻き込みながら、全体を主導します。権利関係が複雑な物件や価値が見い出しにくい不動産であっても、そのポテンシャルを最大限に引き出し、街や社会にとって価値ある形へと実現させることが、この仕事の意義です。

不動産に関わる権利とは?

不動産には、銀行が設定する担保(抵当権)や入居者が持つ賃借権など、複数の権利が重なっていることがある。古い物件や相続された物件では特に複雑に絡み合いやすく、見落とすと「買った土地に他人の権利が残っていて建物を建てられない」「売却したくても関係者全員の同意が取れない」といった事態に陥る。

業務の流れ

1. 情報収集・信頼関係の構築

すべての起点は情報です。大手・地場の不動産会社や金融機関など各所とネットワークを築き、優良な不動産情報を集めます。重要なのはただ足繁く通うだけでなく、不動産のプロとしての信頼を獲得することです。
優良な不動産情報は、ジェクトワン以外にも多くの会社が狙っています。人間的な魅力ビジネスパートナーとしての能力、その両方を認めてもらうことで初めて、他社より早く、あるいは限られた情報も取得できるようになります。

2. 事業性検討・仕入れ判断

優良な不動産情報を取得したら、現地や役所調査を経て企画開発部とも相談しながら収益性をシミュレーションし、事業計画を立てます。他社に先を越されないスピードが求められる一方、収益の数字だけでなく「その場所にどんな建物があれば、街や住む人の暮らしが良くなるか」という事業の意義についても考え抜きます。

開発の場合は、マンション、オフィス、商業ビル、ホテルなど多様な選択肢の中から、その土地に最適な用途を見極めます。バリューアップの場合は、表層的な改修にとどめるのか、リノベーションやコンバージョンを行うのか、最適な手法を検討します。権利関係の調整が必要な場合は、その難易度やコストも含めて最適解を探ります。

3. 条件交渉・契約

事業計画をもとに、仲介会社や売主様と価格等の取引条件を交渉します。交渉の鍵となるのは、不動産の過去の経緯や背景、売主様の事情など細かな情報の把握です。

開発では、用地取得において確認・調整すべき取引条件が多岐にわたります。関係者全員が納得する条件での合意を目指し、契約手続きを進めます。バリューアップでは、既存建物の取得にあたって、入居者や建物の状況把握など、開発とは別に確認すべき事項が多くあります。立ち退きや借地・底地といった権利関係が複雑な案件では、弁護士などの専門家とも連携しながら調査を進めます。

4. 企画・開発推進

開発では、企画開発部とともに建物の構想を練ります。設計事務所や工事会社への発注・現場管理などの工程は企画開発部が担いますが、担当者も建築分野への理解を深めることで、今後の仕入れ判断や事業計画の精度が高まります

バリューアップでは、改修工事の計画・実行を進めます。権利関係の調整が必要な案件では、関係者との個別交渉と条件の詰めを行い、解決に導きます。

5. 販売・出口戦略

開発・バリューアップを経た不動産の売却まで、担当者が責任を持って推進します。誰にどう売るかの出口戦略を立て、価格設定と交渉を行います。売却先は不動産投資会社や不動産運用会社、不動産販売会社などさまざまです。総合的に不動産を取り扱うジェクトワンだからこそ、多様な出口戦略を描けます。

プロジェクトが完了したら、事業全体を振り返り、得られた知見を次の仕事につなげます。

街の未来を描く、
本気の挑戦を。

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得られるスキル・経験

skill01プロジェクト全体を動かすプロデュース力

仕入れから企画、開発やバリューアップ、売却まで一気通貫で担うため、不動産業の全体像を俯瞰する視点が養われます。さらに、プロジェクトリーダーとしてさまざまな関係者と連携しながら、事業を前に進める力も磨かれます。
事業の全体像を見据えて収支計画を組み、実現に向けて動かす。この一連の経験が判断力と推進力を鍛えます。

skill02あらゆる不動産に対応できる総合力

マンション・戸建てのような住宅からホテル、オフィスビル、福祉施設まで、多岐にわたる不動産の事業を経験できます。担当者がプロジェクト全体の方向性を提案できる裁量があり、規模の大きな案件にも挑戦できる環境です。その分、自己管理と結果への責任が問われます。
多様なプロジェクトを主体的にリードし、完遂させる経験を積み重ねることで、あらゆる不動産に対して最適な事業構想を描ける総合力が養われます。

skill03難解な課題や交渉を解決に導く力

ソリューション事業部が手がける案件には、複雑な権利関係の調整や、さまざまな関係者の思惑が入り混じる交渉を求められるものも少なくありません。
そうした課題に向き合い、自らの知識・思考と周囲の協力者の力を総動員して解決に導く経験を積むことで、難易度の高いプロジェクトでも前に進めていける課題解決力と交渉力が身につきます。

求められるスタンス

限られたチャンスをモノにする

ソリューション事業部が扱う不動産は市場に出回る数が少なく、情報の多くは仲介会社や金融機関など日頃から信頼関係を築いた相手から直接もたらされます。
成果が出にくい面もあり、情報を持つ不動産会社の担当者へ粘り強くアプローチし続ける姿勢が求められます。

プロジェクトの状況や関係者は毎回変わるため、再現性高く継続するのは非常に難しい仕事です。その再現性を身につけられれば、一流の不動産プロフェッショナルとしての証になります。

ビジネスパートナーとしての実力を磨く

売主様や仲介会社が「この会社に売ってもいい」と考える候補先は限られています。ジェクトワンがその中の一社になるためには、行動量や親しみやすさだけでは足りません。

情報を提供してくれるのは不動産取引に精通した仲介会社や金融機関の方々です。不動産の収益性や法規制に関する専門知識、事業計画を構想する力、売主様の事情を踏まえた提案力など、ビジネスパートナーとしての実力が問われます。

ある1日のスケジュール

9:15

始業

不動産会社への連絡や不動産市況・ニュースのチェックから1日を始めます。朝イチで確認した鮮度の高い情報をもとに、その日の動き方を考えます。

9:30

チームミーティング

前日までに仕入れた物件情報をチームに共有し、大まかな方向性を確認します。難易度の高い案件については過去事例や注意点も共有しながら、解決策を見い出します。営業目標はチームで追うものであり、お互いにフォローし合います。

10:00

電話営業・訪問営業

仲介会社や金融機関の担当者に電話や直接訪問をして、新たな物件情報の提供を依頼します。顔見知りの担当者への近況確認から、新規開拓の挨拶まで、積み重ねが信頼につながります。

12:30

ランチ

外出先で昼食を取ったり、オフィスに戻って同僚とランチすることも多いです。

13:30

訪問営業

午前にアポイントが取れた先や、定期的に顔を出している担当者のもとへ訪問。情報収集にとどまらず、自社の事業実績や取り組みを伝えることで、ビジネスパートナーとしての関係を深めます。

16:00

帰社・企画検討

紹介いただいた不動産の事業計画を検討。周辺の街や利用者を思い浮かべながら、工事費用や売却価格を計算します。法的規制・事業上のリスクや、土地のボリュームに合わせた建物の種類については、企画開発部にも相談します。

17:00

上司・社内メンバーへ相談

事業計画について上司と協議。収益性やリスクヘッジの観点からフィードバックを受け、精度の高い提案へと磨き上げます。

17:45

終業

翌日の業務に備えて情報を整理して退社。限られた時間の中で密度の高い仕事をすることを重視するカルチャーのため、遅くまで残らなければならないプレッシャーもなく、必要がなければムダな残業はしません。

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ともに成長できるあなたを待っています。